🆕お知らせ

2020-06-10 17:34:00

風疹抗体検査の助成の受け方についてブログに書いてみました。

少しずつ手を加えてまとまったらHPに移動させます。

 

これまで内科医の仕事だと高血圧、脂質異常の管理や腹痛の初期診療などを行ってきました。

昨年冬に診療所を構えて1年以上が経ちました。

私自身高齢で子を授かった身であり、我が子が元気で生まれてくることを祈り、産まれてくれば日々健やかに育ってほしいと、世のパパママおよびパパママ予備軍も同じ気持ちだと思います。しかし、当院は小児科ではありません。小さいお子さんの診察もたまにありますが、この風貌ゆえか決まって泣かせてしまいます。ごめんなさい。

診療の中でこれからの・次の世代につながることもやっていきたいなと考えているところに医師会で感染症の講演会があり胎児や新生児、幼児を守るために成人ができることはこれかと名鉄病院の宮津先生の講演を拝聴し目から鱗状態でした。

公費が認められていないものも含め、これって内科の仕事だわと思いました。

妊活前に準備を整える意味で、

麻疹・風疹・おたふく・水痘の抗体検査を行い、

足りないものはワクチン接種するのと同時に三種混合ワクチンで落ちているはずの百日咳ウィルス抗体も高めていく。

そしてまた、抗体価が十分か確認する。

たったこれだけのことで生まれてくる命の障害や重症化を避けられるかもしれません。

 

内科でもできる妊活サポートとして ご利用いただければと思います。

まずは、~西宮市にお世話になって風疹抗体を調べてみましょうの巻~です。